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【前日会見】 2021/22 セリエA第8節 ユベントス対ローマ

 2021/22 セリエA第8節ローマ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ローマ戦に向けた前日会見を行うアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「チーム全体を見たのは今日が初めてです。水曜と木曜にヨーロッパの代表組が戻って来たのはラッキーですし、南米の代表組は昨夜戻ってきました。何ができるのかを見ましょう。朝に決めます。

 ユーヴェ対ローマは常に論争がある偉大な試合です。キャラクターのあるモウリーニョがいますし、彼らは順位で先行しています。トップから引き離されないために次の7試合でポイントを獲得しなければなりません。

 良い準備をしなければならないですし、中断明け直後にスイッチを即座に入れなければなりません。

 

 ラムジー?明らかにすることは何もありません。彼は私が大きく期待している選手です。負傷しており、しばらく出場することができませんでした。今は代表チームで2試合プレーしています。

 ラムジーが明日の試合で先発するのかは分かりませんが、私が頼りにしている選手です。

 モラタはチームとトレーニングをしていますが、起用するにはどのぐらいのリスクを取るのか次第です。そうでなければ私達は医師たちの仕事を台無しにしてしまうことになります。

 ディバラはそうではありません。モラタから大きく遅れており、そこにはいません。1週間から10日ほどで戻って来ると信じています。

 

 モウリーニョは多くの勝利を手にした監督です。私は大きな敬意を払っています。

 チャンピオンズリーグでユベントスがプレーした最も美しい試合の試合後にマンチェスター・ユナイテッドの監督だった彼がしたことは彼のキャラクターです。その試合では私達は敗れました。

 私とモウリーニョのチャレンジではないのです。彼と再会できることは喜びです。イタリアは彼のような偉大な監督を手にしたのですから。ローマとセリエAの双方に価値を加えてくれるでしょう。

 

 ケーンは良好です。他の選手たちと同様です。まだ何も決めていません。モラタが起用できなければ、キエーザやカイオ・ジョルジとともに候補です。

 カイオ・ジョルジは興味深くスマートな存在です。特に今後数試合において良い解決策になるでしょう。

 メンタルでもテクニックでも良い選手であるベルナルデスキに満足しています。しかし、彼は満足してはなりません。子供ではないですし、メンタル面に依存するパフォーマンスの継続性を見つけなければならないからです。

 ラビオが不在なのは残念に思います。良いプレーをしていたからです。復帰は少し先になるでしょう。

 

 デ・リフトはオランダ代表で出場していないのですから明日は起用可能です。プレーしなければなりません。ボヌッチ、キエッリーニ、ルガーニも良い状態です。

 水曜日にはチャンピオンズリーグで重要な試合がありますし、11月の代表戦ウィークにはグループを突破したかやリーグ戦での順位が分かることでしょう。

 マッケニーは DF ライン前の中央ではプレーできません。彼は侵入者であり、ゴールを決められる足を持っています。彼に不快感を覚えていると言うのは事実ではありません。トリノ戦では非常に整然とした試合をプレーしました。

 他の選手と同様に私は彼を大いに信頼しています。そうでなければ彼はプレーしないでしょう。彼がチームに戻って来たのは木曜日です。明日の試合で先発するかは分かりません」