ユベントスは公式サイト上で10月5日（火）までオフを取得すると発表いたしました。代表戦ウィークを活かして上手くリフレッシュできるかがポイントになるでしょう。
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10月2日（土）にセリエＡ第7節トリノ戦を終えたユベントスは代表戦ウィークに突入。各国代表チームから招集された選手はトリノを離れています。
招集が見送られた選手は以下のとおりです。
- GK: ピンソーリョ、ペリン
- DF: デ・シリオ、ペッレグリーニ、ルガーニ
- MF: アルトゥール
- FW: モラタ（負傷）、ディバラ（負傷）、カイオ・ジョルジ
これらの選手は5日（火）までのオフを取得。現地6日の午後からトレーニングを再開すると発表されています。ただ、人数が少ないため、コンディション調整が中心となるでしょう。
なお、10月の代表戦ウィークではイタリア代表とフランス代表は『UEFA ネーションズリーグ決勝ラウンド』を戦うため、クラブに戻ってくるタイミングは先月よりも早くなります。
6日と7日に準決勝が行われ、決勝は現地10日（日）の予定です。試合会場はミラノのサン・シーロとトリノのユベントス・スタジアムですから疲労の負担はマシであることが期待されます。
個々の選手としては「アルトゥール選手の回復状況」が注目点になるでしょう。アッレグリ監督が代表戦ウィーク中の親善試合で調子を整えることを期待していたからです。
ユベントスの中盤 MF 陣は各国代表に招集されて不在であり、クラブに戻って来た直後のコンディションが優れていないことは珍しくありません。
中盤の主軸はロカテッリ選手ですが、今はロカテッリ選手とのコンビで好印象を残せば序列が簡単に入れ替わる時期です。そのために必要となる「試合に出場するコンディション」をアルトゥール選手が取り戻せているのかに注目です。
