ブラジルのサントスからユベントスに加入したカイオ・ジョルジ選手が入団会見を行いましたので概要を紹介いたします。なお、背番号21を着用することが改めて表明されています。
カイオ・ジョルジ選手:
「ロナウドとはこの数日で数多く話しましたが、彼は将来のことに関することは言っていませんでした。彼がユベントスに残るのか、離れるのかは分かりません。私は彼に残って欲しいですし、彼と何年もプレーしたいです。
ロナウドは素晴らしい人物ですし、ピッチ内外の両方から学ぶことができます。小さい頃からのロールモデルであり、偉大なインスピレーションを与えてくれる存在です。
私はディバラやキエッリーニなど偉大な選手たちとプレーします。彼らから可能な限り多くのことを学びたいと思っています。ユベントスは私にとって夢であり、大きな努力の賜物です。
アッレグリ監督は親切で素晴らしい人物です。トレーニングやそれ以外でもサポートしてくれるので嬉しいです。
ユベントスでは背番号21を着用します。以前はディバラ、ピルロ、ジダンなど非常に強い選手が着用した番号です。
少し前にネイマールとは話をしました。彼は私がユベントスを選んだことを嬉しく思っていると言っていました。ネイマールはユベントスが私を成長させるための適切なクラブであることを疑っていません。
チャンピオンズリーグでプレーすることを夢見ていましたが、遠くから見ているものでした。
数ヶ月前に私は欧州への移籍を考え始めました。このユニフォームを着用したかったのです。ここに来たかったですし、今はベストを尽くすことを考えています。
不運にも数日前のトレーニング中に負傷してしまいました。検疫下にありましたし、月曜日に痛みを覚えました。深刻なものではありません。すぐに復帰しますし、ベストを尽くします」