ユベントスは公式サイト上でBチーム(= U-23)に所属する MF のダウダ・ペーテルス選手がベルギーのスタンダール・リエージュに期限付き移籍をすると発表いたしました。ラフィア選手に続き、今季2人目の加入となります。
PR
ペーテルス選手は1999年1月生まれの22歳。ベルギー出身の MF でサンプドリアのプリマベーラを経て、2019年夏にユベントス(のBチーム)に加入した経歴を持つボランチです。
昨季(2020/21 シーズン)はBチームでプレーし、リーグ戦28試合・2239分の出場を記録しました。トップチームでの出場は 2019/20 シーズン第37節カリアリ戦で果たしており、今後のさらなる成長が期待されていると言えるでしょう。
ペーテルス選手の新天地もラフィア選手と同じベルギーのスタンダール・リエージュに決定しました。
ペーテルス選手はベルギー出身であり、U-21 などアンダー世代のベルギー代表にも選出されています。したがって、ベルギーリーグでのプレーに苦しむ可能性は少ないと思われます。
なお、ペーテルス選手の期限付き移籍には買取オプションが付随しているとのこと。ラフィア選手は「買取義務が付随した期限付き移籍」ですから立場は少し異なります。
とは言え、1部リーグで結果を残すことが期待されていることは同じです。ペーテルス選手が母国ベルギーで成長曲線を描くことに期待です。