『スカイ・イタリア』によりますと、ピアツァ選手のトリノへの期限付き移籍が近づいているとのことです。トリノはユリッチ監督を招聘しているため、魅力的な移籍先になると思われます。
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ピアツァ選手は1995年5月生まれの26歳。2016年夏にディナモ・ザグレブからユベントスに加入したウィンガーです。
ただ、2017年3月にクロアチア代表での試合中に右ひざ前十字靭帯を断裂。その後は左ひざの前十字靭帯の断裂にも見舞われるなど不運であることは否定できません。
それでも昨季はジェノアに期限付き移籍し、セリエＡでは35試合1410分で3得点2アシストを記録しました。そのため、トリノが獲得に興味を示したものと思われます。
ピアツァ選手の移籍先として名前が出ているトリノはベローナを率いていたユリッチ監督の招聘に成功。クラブの資金力はアタランタと同程度ですから、上位に定着できる力はあります。
「闘志を全面に押し出すクラブの伝統」と「ユリッチ監督」で良い化学反応が起きれば面白い存在になるでしょう。ピアツァ選手の新天地がユベントスの地元のライバルであるトリノになるのかに注目です。
