ユベントスは公式サイト上で 2021/22 シーズンの始動を正式に発表いたしました。なお、それに合わせてアッレグリ監督と共にトップチームを率いるコーチ陣も発表されています。

発表された主な監督・コーチ陣は以下のとおりです。
PR
- 監督: マッシミリアーノ・アッレグリ
- 副監督: マルコ・ランドゥッチ
- 技術コーチ: アルド・ドルチェッティ
- 技術コーチ: マウリツィオ・トロンベッタ
- チーフ・フィジカルコーチ: シモーネ・フォレッティ
- チーフ分析官: リッカルド・シレア
前任のピルロ監督が呼び寄せたスタッフ陣は基本的に解任となり、“アッレグリ監督のチームスタッフ” で中核が固めれることになりました。これは欧州サッカー界では一般的な動きですから、それほどのサプライズはないと言えるでしょう。
なお、アッレグリ監督とともにユベントス復帰が報じられていたアンドレア・バルザーリ氏ですが、解説者としての仕事を行う模様であるとのこと。スタッフの一員としてユベントス復帰は見送られています。
ユベントスのチームとしての動きですが、現地14日は恒例のメディカルチェックのみが行われました。
コンティナッサでの練習は翌15日から開始され、午前と午後の2部練習が予定されていると言及されています。選手もある程度は身体を動かした状態でチームに戻って来てはいるものの実戦レベルではないことは明らかです。
したがって、まずは「90分近く走れる状態」に戻すためのトレーニングが中心となるでしょう。最初のプレシーズンマッチでまずまずのパフォーマンスを示すための良い調整が行われるのかに注目です。