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【移籍のウワサ】 ユベントスがラムジーとラビオの現金化を画策中?

 トゥット・スポルト』によりますと、ユベントスがラムジー選手やラビオ選手を今夏で放出することを検討しているとのことです。両選手ともフリーで獲得した選手ですから、経営的な理由も強く関係していると言えるでしょう。

画像:ユベントスが売却可能リストに掲載したと報じられるラムジーとラビオ
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 ラムジー選手は1990年12月生まれの30歳、ラビオ選手は1995年4月生まれの25歳。両選手とも2019年に “フリー” でユベントスに加入し、4年契約を締結している MF です。

 ただ、両選手とも「チームに欠かせない絶対的な主力選手」という立場を確立させるまでには至っていません。そのため、今季終了時での退団が噂される事態となっているのです。

 

 退団の噂が根強くなる最大の理由は「移籍金=クラブの売上高」となるからでしょう。

 ユベントスのクラブ財政はコロナ禍が起きる前から赤字が続いており、支出分を回収する必要性に迫られています。

 フリーで獲得したラムジー選手やラビオ選手は「移籍金収入による貢献が大きい選手」ですから、放出候補として名前が出ることになるのです。

 ラムジー選手とラビオ選手はどちらも高給取りですし、フル稼働が難しいなら無理に残す必要はありません。そのため、「少なくとも1選手は放出(してロカテッリ選手を獲得したい)」が本音だと思われます。

 

 ユベントスのフロント陣の思惑どおりに事が進むのかに注目です。