ユベントスは公式サイト上で3日間のオフを取得すると発表いたしました。国際Aマッチデー期間を利用した休養であり、次回の練習は現地3月25日(木)の予定となっています。
PR
3月21日(日)にセリエA第28節ベネベント戦を終えたユベントスは国際Aマッチデーによる中断期間に突入。それに合わせてチームは「3日間のオフを取得する」と発表しています。
なお、3月の国際Aマッチデーで各国代表チームに招集されている選手は下表のとおりです。
選手名 | |||
---|---|---|---|
代 表 招 集 組 |
GK | POL | シュチェスニー |
DF | ITA | ボヌッチ、キエッリーニ | |
ITA | フラボッタ(* U-21) | ||
NED | デ・リフト | ||
TUR | デミラル | ||
MF | ITA | ベルナルデスキ、キエーザ | |
FRA | ラビオ | ||
SWE | クルゼフスキ | ||
FW | POR | ロナウド | |
ESP | モラタ | ||
居 残 り 組 |
GK | ブッフォン、ピンソーリョ | |
DF | A・サンドロ、ダニーロ、クアドラード | ||
MF | アルトゥール、ラムジー、マッケニー、ベンタンクール | ||
FW | ディバラ |
居残り組は人数も限られているため、現地25日(木)からの練習再開でできることはコンディション調整がメインとなるでしょう。
一方でクラブは『ピルロ監督の続投基準』を決めているはずです。
ユベントスはインテル、ミラン、アタランタ、ナポリとの直接対決を残しており、チャンピオンズリーグ出場権を逃すリスクが現実的にあります。
万が一、チャンピオンズリーグの出場権を失うようなことがあれば、醜態をさらしたフロント陣の責任は不可避です。火の粉が降りかからないようにする意味でも「4月の成績次第では解任もあり得る」などの基準が設けられることになるでしょう。
ピルロ監督が国際Aマッチデー明けに帳尻を合わせることができるのかに注目です。