アリアンツ・スタジアムで行われた 2020/21 セリエA第26節ラツィオ戦に 3-1 で逆転勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
アンドレア・ピルロ監督:
「バックパスのミスで悪いスタートを切りましたが、私達は落ち込まずにペースを上げて偉大な反応を見せました。これが重要なことです。チャンピオンズリーグのことは考えていません。
選手はいましたが今夜はファイナルのようで選手たちは普段とは異なるポジションで力を示しました。誰もが素晴らしい汎用性を見せました。ダニーロは中盤の中央でプレーし、ベルナルデスキはサイドバックです。
遅れを取った時に挽回するのは常に難しいことです。特にラツィオのようなチームにはそうですし、良い反応をしたことに好感を覚えています。
モラタ?不運なことに直近は彼が不在でしたが、今はベストコンディションを見出そうとしています。私達にとって彼は重要な選手ですし、すぐに 100% に戻ってくれることを期待しています。
アルトゥール?彼がポゼッション時にボールを持っている際にチームは常にポジティブな状況を見つけています。今はポルト戦のことを考えましょう。重要な試合ですし、ミスをすることはできません」
アルバロ・モラタ選手:
「難しい3週間を過ごしていました。強さを失ったように感じ、試合後には発熱もありました。諦めてはならなかったですし、今は良好です。火曜日にはさらに良くなっていると思います。
歓喜の怒りがありました。誰もが私達の凋落を待っていますし、今日は我々は此処にいるとメッセージを送ることが重要でした。私達はベダルを回し、前進し、ポイントがある限り最後まで戦わなければなりません。
アシスト?サッカーの歴史上で最高のストライカーとプレーする時は彼をアシストすることを最初に考えなければなりませんし、それから得点です。彼が不在ならばシュートのことをより考えます。マシンのように得点を量産する彼がいるなら彼にボールを託すことを考えるでしょう。
監督は私にもっとライン間でプレーすることを要求します。他にはありませんし、私はアシストすることも好きです。今日は加えて勝利と勝点3を獲得しました。ミス後の反応を考慮しなければなりません。勝利を渇望する偉大なチームのように反応しました。
今は火曜日に頭を向けています。すべてを賭けてプレーします」
フェデリコ・キエーザ選手:
「ミスによる失点を許した後に私達は心、欲求、そして決意のある偉大な試合を披露しました。
ベローナ戦での引き分けはディテールによるものでしたが、今日はディテールで勝利しました。特に守備面で偉大な試合でしたし、チームの結合によるものです。チーム2点目はチーム全員の姿勢から来ているものです。
ラツィオは偉大なチームであり、勝利に値したでしょう。しかし、ここから最後までは全試合がそうなるはずです。グループはまとまっていますし、熱意と決意があります。
ベローナ戦での引き分け後は何かがクリックされ、監督が言うようにどの試合もファイナルのようです」