ユベントスは公式サイト上で3月6日(土)に開催予定のセリエA第26節ラツィオ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、2日のスペツィア戦の出場を直前で回避したデ・リフト選手に筋肉の損傷は確認されなかったとのことです。
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現地2日(火)に開催されたセリエA第25節スペツィア戦を 3-0 で制したユベントスは翌3日から今週末に予定されているラツィオ戦に向けた調整を開始。試合翌日に行われる通常のルーティンで調整を行ったことが発表されています。
チームとしては「6日のラツィオ戦」と「9日のポルト戦」の大一番を控えており、ここからの調整が重要になるでしょう。
負傷に関する情報ですが、「(スペツィア戦の出場を試合直前で回避した)デ・リフト選手に筋肉の損傷は確認されなかった」とクラブから発表されています。
おそらく、左太ももに違和感を覚えたのでしょう。デ・リフト選手はショーツの左足部分を捲り上げてプレーすることもありますし、負傷が最も疑われるのが該当箇所だからです。
デ・リフト選手の復帰ですが、程度次第と考えられます。“軽い違和感” を覚えての出場回避ならラツィオ戦での起用は問題にならないでしょう。“筋肉の張り” だと起用はクエッショナブル(=五分五分)となるはずです。
17日(水)には延期となっていたセリエA第3節ナポリ戦も組まれたため、選手のコンディション調整が重要であることは否定できません。ピルロ監督がどのような準備をして大一番を迎えるのかに注目です。