NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【試合後コメント】 2020/21 セリエA第24節 ベローナ対ユベントス

 スタディオ・マルカントニオ・ベンテゴティで行われた 2020/21 セリエA第24節エラス・ベローナ戦に 1-1 で引き分けたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2021年2月28日付)
PR

 

アンドレア・ピルロ監督:
「残念です。難しくてダーティーな試合になることは分かっていましたが、私達は試合を上手く解釈し、リードを手にすることができていたからです。ゴールを許した場面では積極性を欠いていましたし、細部が決定的になることもあります。

 後半はインテンシティーが低下した際にペースが少し落ちましたし、彼らは両翼を使ってチャンスを作り出していました。

 4枚でプレーする選手を持っていなかったですし、キエーザとデミラルのサイドの攻撃性を失った時にそちらのサイドからクロスを供給されることになりました。

 私達は多くの選手を欠き、ピッチ上には数多くの若手選手が立っています。ロナウドやA・サンドロという最も経験豊富な選手たちに声を聞かせるよう頼みましたが不十分でした。

 ベローナのプレッシャーを相手にプレーすることは簡単ではありません。ボールが来る前に何をしなければならないかを知ってなければなりません。ピッチコンディションもベストではなく、それも難しくした要因でした」

 

フェデリコ・キエーザ選手:
「確かに私達はベストではなく回復の必要がある重要な選手たちがいますが、私達はユーヴェであり言い訳にはなりません。次戦のことを考え、カンピオナートを制することを考えなければなりません。

 まだスクデットを信じていますし、どのチームとも戦うからです。

 今日は難しい試合でした。ベローナは最後まで出し尽くしますし、引き分けという結果を持ち帰りました。これには怒りを覚えなければなりません。私達は許せないことだからです。

 私達はユベントスであり、勝たなければなりませんでした。細部が違いを生みますし、リードを得た後はもっと上手くプレーしなければならなかったのですが、成熟度の問題ではありません。誰がピッチに立っていようとユベントスの選手ですから。

 私は監督が求める場所でプレーしますし、チームに貢献するためにピッチに入ります。そのために自分自身を賭けています。私は起用可能な状態ですし、機会を与えてくれたユベントスに私は感謝しなければなりません」