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ユベントスが13日(土)のナポリ戦に向けた調整を本格化させるも、負傷が判明したアルトゥールが戦線離脱

 ユベントスは公式サイト上で現地11日(木)から週末のセリエA第22節ナポリ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、右足の痛みが続くアルトゥール選手は戦線離脱となったことにも言及されています。

画像:練習を見つけるピルロ監督
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 9日(火)にインテルとのコッパ・イタリア準決勝セカンドレグを戦ったユベントスは翌10日はオフを取得。現地11日(木)から13日に開催されるセリエA第22節ナポリ戦に向けた準備を開始しました。

 1日のオフを取得している関係で11日の練習ではリカバリーメニューは組み込まれず、技術系や戦術系のメニューを中心に実施。試合を念頭に置いたメニューでの調整が行われたことに言及がされています。

 

 ナポリ戦に向けた懸念点としては「負傷者の存在」でしょう。なぜなら、アルトゥール選手が新たに離脱することになったからです。

 発表によりますと、右足の痛みを覚えていたアルトゥール選手は「腿骨間膜に外傷後石灰化」が確認されたとのこと。おそらく原因は接触プレーですから、石灰化を引き起こす身体の異常が生じている訳ではありません。

 ただ、「症状が緩和するまでは戦線離脱することになる」とクラブは言及しています。したがって、週末13日(土)のナポリ戦は招集メンバー外になることが有力です。

 

 なお、ディバラ選手やラムジー選手が練習に復帰したとの発表はありません。また、6日(土)のセリエA第21節ローマ戦を途中で退いたボヌッチ選手の状態も懸念事項とイタリア・メディアは報じており、状態が気になるところです。

 負傷離脱が徐々に発生した状況でピルロ監督が選手のやりくりをどのように行うのかに注目です。