2020/21 コッパ・イタリア準決勝インテル戦(セカンドレグ)を控え、ピルロ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
アンドレア・ピルロ監督:
「偉大なセカンドレグとなるでしょう。決勝進出の機会を与えられるでしょうし、目的を達成するためにあらゆるコストを支払うつもりです。タフで難しく、バトルになると思います。
私達は直近の試合で見せていたようにユーヴェのためにプレーしなければなりません。
0-0 でスタートするのと同じ姿勢でスタートしなければなりません。すべてがリセットされ、決勝戦のようになるからです。姿勢は望みが明らかであるアグレッシブなチームのものでなければなりません。
目標達成のために集中しなければなりません。
インテルの組織力と監督が非常に上手くやっていることは知っています。彼らは試合において決定的な存在であるルカクとハキミが復帰しました。私達は注意しなければならないでしょう。
グループは好調ですし、少し疲労があるのは自然なことです。しかし、私達はシーズンは長くて疲れるものだとシーズン当初から知っています。メンタル的な側面は私を安心させるものです。
私達は非常にポジティブですし、自分たちがしていることを信じています。これは良いスタートポイントです。達成したい具体的な目標を念頭に置いていますし、私達はこのために仕事をしています。
敗戦はまだ多くのことができると私達に確信させました。私達はよりコンパクトになり、チームとしてプレーし、互いのために走り、どの状況においても助け合うようになりました。これは結果に反映されます。
ブッフォンがゴールマウスを守り、クルゼフスキは先発の予定です」