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ユベントス、レイノルズの獲得パートナーをベネベントに変更?

 スカイ・イタリア』によりますと、ブライアン・レイノルズ選手の獲得を目指すユベントスが選手獲得のパートナーをカリアリからベネベントに変更する動きがあるとのことです。

 協力してくれるクラブの存在が重要ですから、ベネベントでも問題ないと言えるでしょう。

画像:ユーヴェからの関心が報じられているレイノルズ
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 レイノルズ選手は2001年1月生まれの19歳。ユベントスが狙っている右 SB を本職とする若手有望株です。

 ただ、アメリカ国籍で EU 市民権を保持していないため、今冬の移籍市場でユベントスは獲得できません。そのため、『EU 域外選手を補強する枠が余っているクラブ』に “協力” を仰ぐことが不可避な状況になっているのです。

 

 当初はカリアリが最有力でしたが、現状はトーンダウンしています。これは右 SB にザッパ選手(21)がいるからでしょう。

 年齢とポジションが重複するライバルがいると出場機会が期待できません。ユベントスがレイノルズ選手を(一時的に)送り込むメリットは少ない状況ですから、他のチームが協力してくれるなら無理をする必要はありません。

 ここで浮上したのがベネベントです。ベネベントは右 SB にレティツィア選手やマッジョ選手を擁していますが、両選手は30歳を超えるベテラン選手です。

 そのため、「カリアリよりはレイノルズ選手の出場機会がある」と考えて話を持ち込む理由はあると言えるでしょう。

 

 クアドラード選手が今季終了後には33歳になっているため、「右サイドの若返り」は必須の状況になっています。後継者候補の1人がレイノルズ選手になるのかに注目です。