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ユベントス、年明け1月3日(日)のウディネーゼ戦に向けた調整を開始

 ユベントスは公式サイト上で現地12月28日(月)から年明けの1月3日に予定されているセリエA第15節ウディネーゼ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日は個別メニューのみが実施されています。

画像:練習を見つめるピルロ監督
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 22日(火)に第14節フィオレンティーナ戦を終えたユベントスは大半のセリエAのチームよりも1日早くクリスマス休暇に突入。27日(日)までクラブは活動を休止していました。

 そのユベントスは現地28日(月)から活動を再開。年明けの1月3日(日)に予定されているセリエA第15節ウディネーゼ戦に向けた調整を始めています。

 28日の練習では個別のフィジカルメニューを消化したとのこと。5日ほどオフ状態でしたから、徐々に練習強度を上げていく段階の調整方法として妥当と言えるでしょう。

 

 なお、ユベントスが現地28日に発表した内容で「負傷離脱中の選手が復帰した」などの報告はありません。

 現地メディアは「キエッリーニやデミラルはおそらく復帰できる」と楽観的に報じていますし、第14節フィオレンティーナ戦の試合終盤に左太ももを痛めた様子で途中交代となったデ・リフト選手も大事には至っていないとの見方が大勢です。

 そのため、起用できる選手に制限がかかる事態は回避されることでしょう。

 

 ピルロ監督にとっては「戦術面を含む調整のための “まとまった時間” が得られる機会」です。この機会を上手く活用することができるのかに注目です。