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ラビオ、フランス代表で筋肉系のトラブルに見舞われる?

 フランスの『レキップ』によりますと、ラビオ選手が筋肉系の負傷を抱えてフランス代表の親善試合を欠場したとのことです。現地11日のフィンランド代表戦はベンチには入っていたため、状況を見守る必要があるでしょう。

画像:フランス代表で調整するラビオ
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 レキップ紙が報じた内容は「ラビオ選手が10日の前日練習に不参加だったため、11日のフィンランド代表との親善試合との出場はない」とのことです。

 実際にその通りとなりましたし、(ラビオ選手と同じく)筋肉系の問題を抱えているとされたトリッソ選手とリュカ・エルナンデス選手も欠場しています。ただ、いずれの選手もベンチ入りはしています。

 そのため、「筋肉の負傷」が欠場の要因ではなく、「筋肉の疲労または張りが確認されたこと」が要因である可能性が現時点では高いと言えるでしょう。

 

 ラビオ選手の状態は15日(日)には明らかになるはずです。フランス代表は14日(土)のナイトゲームでポルトガル代表とのネーションズリーグが予定されているため、この試合でベストメンバーが組まれることが濃厚です。

 プレーが難しい選手を無理に引き止める必要は(コロナ禍の影響も加わって)低くなっていますから、週末までにトリノに戻ってくることがなければ大事には至っていないと考えられます。

 ユベントスはボランチができるケディラ選手を構想外にしているため、負傷者の発生は避けたい事情があります。ラビオ選手など代表チームに参加している選手たちが元気に戻って来るのかに注目です。