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ルガーニの移籍先にフランスのスタッド・レンヌが急浮上?

 スカイ・イタリア』によりますと、ルガーニ選手の移籍先としてフランスのスタッド・レンヌが浮上しているとのことです。期限付き移籍とのことですが、選手が乗り気になるかが鍵と言えるでしょう。

画像:レンヌ移籍が急浮上したルガーニ
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 レンヌは昨季の(途中で打ち切りになった)リーグ1を3位で終え、チャンピオンズリーグ出場権を手にしています。そのため、即戦力としてルガーニ選手に触手を伸ばしたとしても不思議ではありません。

 抽選でセビージャ、チェルシー、グラスノダールの3チームと同居するグループEに入っており、「レンヌにも勝ち抜けるチャンスはある」と言えるでしょう。

 ただ、来季以降も確実にチャンピオンズリーグ出場権を確保できるかに疑問符があるレンヌは『単年度での期限付き移籍』を希望しています。“傭兵” としてルガーニ選手を評価しているため、最高の解決策とは言えない状況であることは事実です。

 

 レンヌは正 GK だったメンディ選手をチェルシーに引き抜かれており、昨季よりも守備力はダウンするでしょう。グループステージは12月中旬までに終了するため、適応に時間をかける余裕がないことは軽視できません。

 ポジティブな点を挙げるなら、メンディ選手の後任は “トリノの下部組織出身”でイタリア育ちのアルフレッド・ゴミス選手が務めることが有力視されている点です。

 言語面が理由となる意思疎通で問題となるリスクは低いため、この部分は追い風と言えるでしょう。ルガーニ選手が自らの去就に対してどのような決断を下すのかに注目です。