『トゥット・スポルト』によりますと、ユベントスがローマにデ・シリオ選手の売り込みをかけているとのことです。ただ、ローマの補強ポイントとは言えないため、ユベントスの思惑どおりに進む可能性は低いでしょう。
ユベントスはサイドバック(またはウィングバック)を本職とする選手を5選手抱えており、スリム化する必要があります。
放出の最右翼と目されているデ・シリオ選手にはアルベルト・モレノ選手が長期離脱したビジャレアルがリストアップすることで関心を示していたものの具体的な動きにまでは進展せず。ユベントスにとっては思わしくない状況が続いています。
そのため、ユベントス側がローマに売り込みをかけたのでしょう。ただ、ローマは「サイドの守備的な選手」は補強ポイントではありません。したがって、買い叩かれる前提で交渉を進める必要があります。
確かにローマはコラロフ選手とフロレンツィ選手がインテルと PSG に移籍したため、サイドバックが減っています。また、カルスドルプ選手もジェノア行きが有力視されており、デ・シリオ選手を欲しても不思議ではない状況です。
- 右サイドバック・ウィングバック
- ダビデ・サントン / ブルーノ・ペレス
- 左サイドバック・ウィングバック
- 主: スピナッツォーラ
- 控: カラフィオーリ
ところが、ローマは “サイドの守備的選手” は間に合っており、むしろセンターバックの方が補強ポイントです。3バックで戦うであろうチームが CB を本職とする選手を4人しか擁していないのですから、補強予算はそちらに回すでしょう。
そのため、ユベントス側が思い描く「移籍金1000万ユーロ前後でのデ・シリオ選手の売却」が実現する可能性は低いと言えるでしょう。
余剰人員を削減する必要があるユベントスがどのように整理するのかに注目です。