現地9月3日(月)から開催される『UEFA ネーションズリーグ 2020-21』に向けた各国代表チームの招集メンバーがほぼ発表されました。ユベントスからは10選手が招集されることになっています。
なお、招集された選手は下表のとおりです。
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選手名 | ||
---|---|---|
代 表 招 集 組 |
GK | シュチェスニー |
DF | キエッリーニ、ボヌッチ、デミラル、ペッレグリーニ | |
MF | ラムジー、ラビオ | |
FW | ロナウド、ベルナルデスキ、クルゼフスキ | |
非 招 集 組 |
GK | ブッフォン、ピンソーリョ、ペリン |
DF | デ・シリオ、デ・リフト(怪我)、A・サンドロ、ダニーロ、ルガーニ、ロメロ | |
MF | ケディラ、ベンタンクール、アルトゥール | |
FW | ディバラ、D・コスタ、クアドラード、イグアイン、ピアツァ |
特筆事項はラビオ選手がフランス代表のデシャン監督に “許された” ことでしょう。また、ルカ・ペッレグリーニ選手やクルゼフスキ選手などの若手選手も代表チームに招集されています。
招集されずに居残り組となったのは「ヨーロッパ以外の各国代表選手」が中心です。普段は『南米組』が移動によるコンディション面から起用が難しくなるのですが、9月分に関しては逆になっていると言えるでしょう。
今シーズンは過密日程になることが確定していますから、ターンオーバーを前提にしたチーム作りをしないと終盤に失速することは目に見えています。
そのため、UEFA ネーションズリーグに参加する主力選手が不在の状況下でもチームを熟成させる作業を継続する必要があるでしょう。ピルロ監督とコーチ・スタッフ陣がこの期間をどう活用するのかに注目です。