敏腕代理人として知られるミーノ・ライオラ氏が『スカイ・イタリア』のインタビューに応じていましたので、ユベントス関係の話題について紹介いたします。なお、ライオラ氏はベルナルデスキ選手の代理人を務めるようにもなっています。

ミーノ・ライオラ氏:
「(ピルロ監督就任は)良いサプライズです。ユベントスのような勝ち続けているクラブの監督はティフォージやアンチから批判されるものです。
ピルロが自分がプレーしていた時のようにチームをプレーさせれば、グアルディオラは隠れ始めるでしょうね。ピルロはあなた方を最も楽しませてくれた選手の1人ですから。
(注: ライオラとグアルディオラは犬猿の仲)
ベルナルデスキは今まで自分が何をしてきたのか、何をしたいのかを理解しています。私は好きですし、この間に彼とは多く話しました。
彼はキャリアが終わりではなく、出発点であると分かっています。ベルナルデスキがユベントスに簡単に留まれる選手だと私は信じています。ですが、彼やユーヴェにとってより良い状況があるなら、私達は評価するでしょう。
私は誰に対してもドアを閉ざすことは決してしません。常にすべてのことを評価します。ベルナルデスキについても同様にするでしょう。
ユーヴェはまだ彼に賭けていると思いますし、彼にとって新しい監督と新しいシステムはチャレンジになるでしょう。
デ・リフトは新たなレンブラントです。
(注: レンブラントは17世紀のオランダ絵画黄金期に活躍した最大の巨匠)
彼はアスリートだけでなく、人としても並外れた人物です。肩の負傷後に治療しましたし、今はレベルを取り戻すための時間を必要としています。ユーヴェは重要な宝に手に持っています。
ポグバは重要な技術プロジェクトの中心にいますし、近年のユナイテッドは交渉を開きたいと思っていませんでした。契約更新は近づいているか?私達は冷静にストレスなく話し合っていますよ」