クロアチアのハイドゥク・スプリトは公式サイト上でイゴール・トゥドール監督が退任したと発表いたしました。なお、ピルロ監督のスタッフ入りすることが理由と言及されています。
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トゥドール氏はハイドゥク・スプリトでプロデビューした後、1998年にユベントスに加入。2007年にユベントスを離れ、翌2008年にハイドゥク・スプリトで現役生活にピリオドを打っています。
その後は指導者としてのキャリアを開始。ハイドゥク・スプリトを率いた後にガラタサライ(トルコ)やウディネーゼで監督を務め、2019年12月からは再びハイドゥク・スプリトを率いていました。
現行契約は残っていたのですが、ピルロ監督からの入閣要請に応じる形で退任を決断。ハイドゥク・スプリトの指揮官を退任したことがクラブから正式に発表されています。
なお、現時点でユベントス側から本件についての発表はありません。トゥドール氏以外のスタッフとの契約があることから、チームの始動する時点で一括発表になる可能性が高いと思われます。
ピルロ監督の新チームは現地24日(月)の午前中にミーティングを行い、午後から初練習をすると予想されています。そのため、今週末にチームスタッフ編成に関する何らかの動きがあるでしょう。
どのような監督・コーチ・スタッフ陣で 2020/21 シーズンを迎えることになるかに注目です。