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【前日会見】 2019/20 セリエA第36節 ユベントス対サンプドリア

 2019/20 セリエA第36節サンプドリア戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:サンプドリア戦に向けた前日会見を行うサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「私達はすべての試合において可能性を見出していますし、勝点を持ち帰りたいという欲求があります。頭を失うことなく目標に到達する意志はありますし、8月2日までに辿り着く必要があります。

 明日は決まる可能性があります。目標に到達するための闘いをプレーしなければなりません。普段から述べているようにカウントがゼロに近づいているからです。

 私はフィジカルの低下について話したことはありません。別の監督と混同しているのでしょう。ウディネで私達(の走行距離)は11kmに達しています。

 

 チャンピオンズリーグに向けた準備はしていません。私達は72時間ごとにプレーしているのです。そうした仕事をすることは不可能です。

 私達が明日の試合に向けた準備ができるのは当日の朝の 30〜40 分だと思います。何人かの選手は数時間のリカバリーを今日することが必要だからです。

 現時点で個別メニューで調整中の選手を除き、フィジカル面での仕事をしている選手はいません。

 ウディネで秩序を失ったことへの回答?誰にとっても難しいことです。疲労を試合から別の試合へと送ることは自動的にはできません。私達は秩序を喪失し、距離を失いました。しかし、私達が受動的だった時間帯とは異なります。

 いくつかの点では気に入っていますが、完璧ではありませんでした。

 

 ピアニッチは今季46試合に出場しました。直近の試合では異なる選択を私達はしています。これは対戦相手がフィジカルを全面に出したプレーをするからです。ピアニッチは数多くの試合をプレーしており、40試合をプレーした他のどの選手と同様に小さな問題を抱えています。

 これは解決可能な問題です。昨日はその小さな問題を解決するための仕事をしましたし、今日はグループに戻っています。彼が試合に出場するかは明日評価をすることになるでしょう。

 ユーヴェにはここ数年で数多くの負傷者が出ていますし、共通項を見つけることは困難です。イグアインは昨日グループでトレーニングを行っており、今日は段階的にグループで挑戦しています。

 デ・シリオは来週に復帰することを期待しています。劇的な事態ではありませんし、私達には補う選手がいます。

 

 サンプドリアは自分たちの型を見つけました。試合の多くの部分で秩序を保っていますし、直近9試合で5勝は偶然ではないでしょう。難しい試合になると思いますが、私達は目標を念頭に置く必要があります。

 私達は瞬間のバランスを読まなければなりません。ウディネではできていませんでした。常に前進したいという欲求は好きですが、状況も読まなければならないのです。とは言え、前に出る姿勢は好きです」