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【前日会見】 2019/20 セリエA第27節 ボローニャ対ユベントス

 ユベントスにとってのリーグ戦再開初戦となる 2019/20 セリエA第27節ボローニャ戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:『スカイ・イタリア』の取材に応じるサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「トロフィーを逸したことは常に重いことであり、失望と苦味を与えます。ですが、この状況では私達はページをめくり、敗戦に影響されずに次戦のことを考えなければなりません。自虐の必要はないのです。

 残念なことに私達は準備段階です。ボローニャ戦のような試合では結果が重要ですが、現実はこの通りです。これからの10日間で心身両面において急速に改善することを望んでいます。

 60〜70日留まるならフィジカルの準備が必要なのは明らかですし、20日の重労働の後に輝きがないのも当たり前です。このような場合は加速が問題になります。

 トレーニングの観点から私達はこのような状況に対処するための前例がなかったことを考慮に入れる必要があります。すべてが斬新で経験を欠いていたことが難しくしました。

 

 (中断明けに2試合連続無得点なのは)一般的な輝きの問題だと思います。私達は危険な状況を作られずに良い試合を作れるからです。ですから、複雑な状況を抜け出すことに苦労しています。

 私達は試合のクオリティーを改善しなければなりません。組み立ての問題はロジカルに改善されます。

 コッパ・イタリアの試合前にロナウドの CF 起用について話しました。彼は700得点を決めていますし、その能力は明らかです。決勝ではディバラをより中央でプレーさせることを決めました。チームの試合の中でより正常なものだと考えています。

 昨日、クリスティアーノと対面で長く話しました。自信を失ってはなりませんし、明日の試合ではファンタスティックな選手が戻ってくることを期待しています。

 

 トリデンテ?フィジカルの観点から個人の反応を見ます。この期間での試合は普段よりも高くなるからです。純粋な攻撃陣の代替策は多くはありません。クアドラードとベルナルデスキを動かすことでサイドは多くなります。

 現時点で選手の回復度合いをモニタリングすることは他のどの評価よりも重要です。

 初戦が最も危険です。なぜなら、チームの反応についての確実性がないからです。ボローニャは非常に良くやっているチームです。良いフットボールをしていますし、攻撃とリスタートの両方で危険なチームです。

 私達はボローニャを高く評価しなければなりません。抜け目ない試合をプレーし、レベルアップすることを望みます。

 ラツィオとインテルがスクデット争いに関わっているのは順位表が物語っています。インテルは未消化試合があり、上手く軌道に戻ることが可能です。最初の 3〜4 戦で見たいと思います。誰にとってもリスクが高く、驚くべき状況が起こり得るからです。

 

 ピアニッチとの口論(があったとの報道)は今季最大のデマです。ミラレムとは多くの話をしていますし、彼は弁証的な比較と良い関係を持っている選手の1人でしょう。

 ピアニッチは直近2試合で良い内容を見せています。良いスタートを切り、その後の落ち込みがありました。明日の試合については彼の状態を見ます。それから決断を下します。

 もちろん、私達は現状で多くの代替案がある訳ではありません。ラムジーは90分間よりも試合の一部で多くを与えることができるでしょう。

 

 A・サンドロには外傷がありました。画像で確認すると軽い怪我で逃げれたことは幸運だと思います。マッティア(・デ・シリオ)とダニーロは共に左 SB に上手く適応することができます。この意味で大きな問題はありません。

 イグアインは間に合うか?分かりません。昨日まで彼は別メニュー調整でした。メディカルが許可を出すとも思えません。以前に怪我を負ったことがある箇所です。大きな問題ではありませんが、完全に治さなければなりません。

 私達は頻繁に良い試合をしていると思います。ミラン戦の 20〜30 分は非常に素晴らしいものでした。このクオリティーを出し続けられるなら、重要なシグナルを遅れますし、ゴールの問題も解決されるでしょう。

 ですが、プレーした瞬間を忘れることはできません。メンタル面でよりソリッドなパフォーマンスを見たいと思っています。しかし、足が 100% の反応をしない場合、マインドが影響を受けるのは明らかです」