『スカイ・イタリア』によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて母国アルゼンチンに帰郷していたイグアイン選手が現地15日(金)の16時頃にトリノ・カゼッレ空港に到着したとのことです。
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イグアイン選手が新型コロナウイルスがイタリア北部を中心に蔓延したことを受け、3月に母国アルゼンチンに帰郷。「病気を患った母親の側に留まりたい」との理由でイタリアに戻ることを先送りにしていました。
ただ、セリエAの再開が約1ヶ月後で現実味を帯びたこともあり、イタリアへの帰還を果たしています。
イグアイン選手がトリノに到着したのは現地15日(金)の16時過ぎ。国外からの入国者には「14日間の隔離」が義務付けられているため、29日頃まではチームとは別行動をすることになるでしょう。
プロフェッショナルが “最初に” 要求されるのは「(本業での)結果」です。CF であるなら、ゴールやアシストなど得点に直結した仕事をすることで、批判の声はおのずと沈静化します。
年俸分に見合った仕事をしていれば、擁護する声は大きくなるでしょう。しかし、一方で「給料泥棒」と見なされてしまう内容であれば、クラブが無理に庇うほど批判の内容が厳しくなることは避けられません。
「シーズン再開後のチーム内得点王(またはそれに準じる成績)」を残せるかがイグアイン選手の評価基準となるはずです。まずはグループに合流した際のコンディションに注目です。