スタディオ・ビア・デル・マーレで行われた 2019/20 セリエA第9節レッチェ戦に 1-1 で引き分けたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
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マウリツィオ・サッリ監督:
「私達自身が試合展開をグダグダにしてしまいました。高い集中力を保つ必要がありました。なぜなら、私達は上手くプレーして10度のチャンスを作り出しましたが、それらを活かすことはできなかったからです。
得点を奪った後は決定力と精神的な優位性が少し不足していました。リードを得た後に見せたプレー方法は好きではありません私達は座り過ぎていました。
私達はオープンプレーから相手に多くのチャンスを作らせていないとは言え、守備面を改善しなければなりません。セットプレーから失点を許していますし、特定の状況を避ける必要があるからです。
デ・リフトのハンドは偶然に見えました。ボールは彼に極めて近い位置にいた選手から跳ね返ったものです。新ルールではそうした状況で回避することは難しいと言えるでしょう」
レオナルド・ボヌッチ選手:
「私達は多くのチャンスを手にしていましたが、試合を終わらせることはできませんでした。警報のベルは鳴るはずです。たくさんのチャンスを作ったものの活かせなかった時に試合は簡単に悪い方へと変化してしまうものだからです。
私達は袖を捲り上げ、より決意を強くしなければなりません。そして即座に学習しなければなりません。さもなければ、途中でポイントを落としてしまうからです。それが今日起きたことです。
幸いにも私達には勝者の道に戻るチャンスが水曜日に訪れます」