ユベントスは公式サイト上で現地15日(火)からセリエA第8節ボローニャ戦に向けた準備を始めたと発表いたしました。なお、代表チームに招集されていた選手の何名かはチームに戻り、汗を流したとのことです。
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19日(土)のナイトゲームで10月の代表戦明け初戦となるセリエA第8節ボローニャ戦を控えるユベントスは15日(火)からコンティナッサの練習場で始動。居残り組の選手に加え、代表チームに招集されていた一部選手も合流しました。
15日の時点で「チームに合流済み」と発表されたのはシュチェスニー、デ・リフト、A・サンドロ、ラムジー、エムレ・ジャン、ディバラの6選手です。ほとんどが主力選手であり、週明け最初の練習で合流できている点はプラスと言えるでしょう。
トレーニングの内容はフィジカル系のメニューを消化し、最後はミニマッチを行ったとのこと。強度を高める前のメニューが中心であり、翌16日以降に調整が本格化するものと予想されます。
ボローニャ戦での注目点は「負傷離脱をしていた選手たちが復帰できる目処は立っているか」です。代表チームに招集されていた選手には休養を与えたいですし、大事なシーズン後半戦に疲労を溜め込まないためにも戦力として計算できる選手を増やしておきたいからです。
選手の起用を固定化する傾向のあるサッリ監督がどのように選手のモチベーションを刺激する起用方法をするのかにも注目です。