ユベントスは公式サイト上で土曜日の午前練習で今週分の練習を終えたと発表いたしました。日曜と月曜の2日間はオフを取得し、10日(火)の午後からフィオレンティーナ戦に向けた練習を本格化させるとのことです。
現地6日(金)の練習から追加のオフが与えられていたイグアイン選手とD・コスタ選手が合流。翌7日も居残り組はコンティナッサの練習場で調整を行いました。
メニューは「フィジカル面の調整」と「ボールを用いたテクニック系の練習」の2つが軸になっており、これらは普段通りと言えるでしょう。
なお、ユベントスは日曜と月曜の2日間はオフを取得し、10日(火)から来週末に行われるセリエA第3節フィオレンティーナ戦に向けた準備を行う予定であることが発表されています。
対戦相手のフィオレンティーナですが、こちらは現地7日にセリエBのペルージャとの親善試合を行っています。(試合はモンティアル選手の得点でフィオレンティーナが 1-0 の勝利)
🎙🎥 Highlights Fiorentina - Perugia 1-0 (27' Montiel)#ForzaViola#QuestaÈFirenze pic.twitter.com/yazFKl0poo
— ACF Fiorentina (@acffiorentina) September 7, 2019
リベリー選手やボアテング選手が80分弱プレーしていましたので、両選手の状態は上向いていると言えるでしょう。経験を持った選手が厚みを加えて来ることが予想されるため、ユベントス側も準備が必要になります。
余談ですが、ペルージャに期限付き移籍中のニコルッシ選手も先発し、70分過ぎまで中盤の左インサイドハーフを主戦場にプレーしていました。(背番号14を着用)
代表戦を終えた選手たちは週明けから順次合流しますが、疲労を抱えた状態であることが予想されます。彼らのコンディションをサッリ監督がどう判断するのかにも注目です。