代表戦の関係で今週末のセリエAはお休みですが、イタリア中の注目はモンツァに向けられています。と言っても、サッカーが理由ではなく F1 が理由です。
そこにユベントスのアッレグリ前監督の姿があったと『スカイ・イタリア』が報じています。
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F1 はグランプリ・シリーズとして「1カ国1開催」を原則に世界中を転戦しています。今年のイタリア GP は9月6日から8日の日程でミラノ近郊にあるモンツァ・サーキットで行われる予定です。
そこにアッレグリ前監督が現れ、フェラーリのパドックを訪問したとのこと。
招待を受けての訪問で、「フェラーリを応援するために来た」とメディアに語っています。なお、自身の将来については「今日は家族と過ごすための時間」との理由で明言を避けたとのことです。
イタリア中の注目がモンツァに向けられている理由は「フェラーリの “ホーム” だから」です。フェラーリのティフォージが大挙して押し寄せますし、エンジンパワーと最高速に秀でた今季のフェラーリはサーキットの特性に合っているため、勝たなければならないレースと言えるでしょう。
日曜日に行われる決勝レースのスターティング・グリッドに著名人が訪れることも F1 の定番です。レース内容とともに誰が訪問しているのかにも注目です。