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ユベントスが「アリアンツ・スタジアムのセキュリティー強化」を発表、スタジアム内での “問題行動” に神経を尖らせる

 ユベントスは公式サイト上でアリアンツ・スタジアムのセキュリティー・システムをアップデートしたと発表いたしました。監視カメラや集音マイクが対象となっており、差別チャント対策の意味合いが強いと言えるでしょう。

画像:アリアンツ・スタジアム
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  • アクセスエリアに7台のフルHDカメラを設置
  • 9台のマルチフォーカス・カメラを新たに導入
    • 8台はスタンドに向けられる
    • 既存の14台とともに全エリアをカバー
  • 特にセンシティブなエリアは360度カメラを採用
  • 高感度マイクを導入
    • スタンドからの音声が詳細に録音・分析可能

 ユベントスが「アップデートの内容」として発表したのは上述のものです。発表した理由は「アリアンツ・スタジアムで発生する差別チャントへの牽制」の意味合いが大きいと言えるでしょう。

 

 今季開幕節はナポリ戦ですが、クリバリ選手へのブーイングはかなりの確率で発生することが予想されます。

 ただ、それが “モンキー・チャント” と判定されると、人種差別チャントでスタジアム閉鎖処分を受けてしまいます。これはクラブが入場料収入を失う痛手を被ることになるため、対策を講じる必要があります。

 だから、このタイミングで「問題となるチャントを行った人物は特定できる設備がある」と大きく宣伝したのでしょう。

 なぜなら、人物が特定できればブラックリストに登録することを含め、「クラブは差別問題に真摯に向き合っている」と主張できる対応を採ることが可能になるからです。

 

 スタジアムの安全面に対する投資は今後も避けることはできないでしょう。家族連れで楽しむことができるスタジアムの先行例として君臨し続けることができるのかに注目です。