ユベントスは公式サイト上でコンティナッサの練習場に隣接するJホテルが8月24日から一般利用が可能になったと発表いたしました。クラブ財政にどれだけのプラスをもたらすことになるのかに注目です。
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『Jホテル』はユベントスのトップチームが練習場とするコンティナッサに隣接する場所に建設されたホテルで、2018年3月の時点で「完成」が発表されていました。
2018/19 シーズン中にホテルを開業することも可能だったのですが、ユベントスのトップチームが試合の前泊用に使用しただけでした。
これは動線を上手く管理していなければ、選手に余計なストレスがかかるため、試験運用の意味合いがあったと言えるでしょう。
今夏はコンティナッサでプレシーズン・キャンプを行っていたトップチームがランチ時に利用するなど、操業することに問題はない状況でした。
そのため、一般利用の開始を正式にアナウンスしたのでしょう。
なお、ユベントスはJホテルの株式 40% を保有し、残る 60% を保持するリンドバーグ・ホテルズが実際のオペレーションを行うことになります。
クラブの売上高に対し、『Jホテル』がどれだけの貢献ができるのかに注目です。