ユベントスは公式サイト上で 2019/20 セリエA開幕節パルマ戦に向けた調整を継続していることを発表いたしました。なお、サッリ監督は肺炎の治療のため、離脱中のままとなっています。
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24日(土)に行われるセリエA第1節パルマ戦まで残り3日となった現地21日もユベントスはコンティナッサの練習場で調整。試合形式のトレーニングや技術面に焦点を置いたメニューを消化しました。
選手に新たな負傷者は発生しておらず、ペリン選手とピアツァ選手を除く全選手が起用できる状況と言えるでしょう。
一方、肺炎の治療を受けているサッリ監督は現場に復帰することはできていません。「体内の細菌やウイルスが消滅するまで服薬を続けて自宅療養」が基本路線ですので、サッリ監督がパルマ戦を指揮する可能性は現時点では低いと思われます。
監督が不在でも、監督が志向するコンセプトをチームに落とし込む作業をすることは可能です。問題は「現場での微調整に難が生じること」であり、この部分にどのような対処を講じるかが鍵になります。
2日後に迫ったパルマ戦に向けて良い準備が継続できるのかに注目です。