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ユベントスが2日間のオフを取得、現地8月13日(火)から練習を再開する予定

 ユベントスは公式サイト上で現地11日(日)と12日(月)はオフを取得すると発表いたしました。次回のトレーニングはヴィッラール・ペローザ前日の13日午後に予定されています。

画像:トレーニングに向かうケディラとロナウド
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 10日にスウェーデン・ストックホルムで ICC 2019 アトレティコ・マドリード戦を戦ったユベントスは11日未明にトリノ・カゼッレ空港に到着。疲労を考慮する形で、2日間のオフを取得することになりました。

 次回の練習は現地13日(水)の午後で、翌14日は恒例のヴィッラール・ペローザが予定されています。そのため、13日の練習での強度はそこまで高くはないと言えるでしょう。

 

 むしろ注目となるのは「ユベントスの首脳陣が誰に構想外を言い渡すか」です。チャンピオンズリーグの登録が22枠しか活用できないため、移籍市場が閉まるまでに選手を放出する必要があります。

 ただ、これは表向きの理由で実際には「減価償却費と選手の年俸がクラブの財政を圧迫しているから」が本当の理由でしょう。

 カルチョ・エ・フィナンツァ』が8月6日時点でのユベントスの人件費を推測していましたが、カンセロ選手のダニーロ選手のトレードを行ったと仮定しても “人件費が収益に占める割合” は 75% となっています。

 健全経営の場合、この数値は 50〜70% 未満が適正値と言われています。だからディバラ選手の放出が盛んに噂されているのでしょう。(ディバラ選手を8000万ユーロで売却できると、該当の数値は 64% にまで低下すると推測できるため)

 

 選手の能力を見極める時間は十分に取ることができただけに、選手の序列がどのように定まるのかに注目です。