ユベントスは公式サイト上で遠征中のトップチームが中国・南京に到着し、現地でプレシーズン2試合目に向けた準備を始めたと発表いたしました。なお、現地23日(火)は午前と午後の2部練習で調整する予定とのことです。
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21日にシンガポールでのトッテナム戦を終えたユベントスは翌22日に中国・南京に向けて移動。現地で24日(水)に行われるインテル戦に向けた調整を開始しました。
トッテナム戦で長い時間をプレーした選手はホテルに残ったと発表されていますから、カンセロ選手やデ・シリオ選手など出場時間が60分超の選手は回復メニューに専念したと言えるでしょう。
※ 中国への渡航ビザを得たデミラル選手はピッチ上での調整を行っています。
なお、インテル戦の前日となる現地23日(火)のトレーニングは午前と午後の2部練習が予定されています。これらのトレーニングを通してトッテナム戦からどれだけの改善が得られるかが注目点となるでしょう。
インテル戦では「選手の適性と組み合わせ」を引き続き確認する必要があります。トッテナム戦でアピールに成功した選手もいれば、低調な出来の選手もいました。
最初の1試合だけで序列を固めることはナンセンスですし、 “組み合わせが恵まれなかっただけの選手” には救済のチャンスが与えられるべきです。サッリ監督がどのようにチームを成熟させていくのかに注目です。