ユベントスは公式サイト上で 2019/20 シーズンに向けたプレシーズン・キャンプをコンティナッサの練習場で開始したと発表いたしました。なお、昨シーズンを負傷で終えた選手は個別メニューという形で調整が行われています。
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ユベントスは現地7月10日にキャンプイン。シーズン前の健康診断を終えていない選手たちがJメディカルでのチェックを行い、トレーニングは17時から行われたことが報告されています。
全体として初日ということもあり、強度は軽めでアスレチック・メニューやミニゲームの形式で調整が行われたとのこと。
シュチェスニー、ケディラ、D・コスタ、ペリン、ラムジー、ピアツァの各選手は昨シーズン終了時(またはオフシーズン)に負傷を抱えていた関係で個別メニューで調整したと発表されています。
これまでは選手に合わせてシステムを柔軟に変更するアッレグリ監督が長期政権を築いていましたので、プレシーズンの動きは「穏やか」でした。ただ、サッリ監督は真逆の立場です。
選手は「サッリ監督のやり方に慣れること」が求められますし、サッリ監督は「選手がどのシステムのどのポジションで力を発揮するかを見極めること」が求められます。
7月21日にシンガポールで開催されるトッテナムとのプレシーズンマッチ初戦にどのようなプレースタイルを披露することになるのかに注目です。