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ラビオ:「ユベントス移籍はステップアップ、適切な時期だった」

 ユベントスへの加入が決定したラビオ選手がアリアンツ・スタジアムで記者会見を行いましたので概要を紹介いたします。なお、ラビオ選手は背番号25を着用するとのことです。

画像:加入の記者会見を行ったラビオ
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アドリアン・ラビオ選手:
「みなさん、おはようございます。ユベントスと接触していたことは事実ですし、今がここに来る適切な時だと判断しました。だから、私はここにいるのです。

 昨シーズンはジジ(・ブッフォン)と多くの話をしましたし、彼はたくさんのアドバイスをくれました。ユーヴェのことも数多く話してくれました。チームとクラブのことを非常に良く知っていますし、語る上で最適な人物と言えるでしょう。

 彼の意見は私にとって非常に重要でした。個人的にはブッフォンと素晴らしい関係がありましたし、決断に大きな役割を果たしています。

 

 私はパリに7年在籍していました。国外でプレーするのは初めてですが、欲求と決意は同じです。ユーヴェでセリエAをプレーしますが、何も変わりません。クラブを手助けするためにハードワークするつもりです。

 サッリと会話する機会はまだ得ていませんが、私がユーヴェで会った人々からは感銘を受けました。彼の監督としての手腕はチームにフィットすると思います。

 最も好みのポジションは左インサイドハーフです。ダブルボランチの一角としてもプレー可能です。プレーできる状態にありますし、私はクラブのニーズに適応しなければなりません。

 ユベントスでは背番号25を着用する予定です。

 

 レオナルド?彼は私の代理人にコンタクトを取りました。ですが、オファーはなかったですし、私を PSG に留めようとする試みもありませんでした。すべて終わったと理解していたのでしょう。

 (予備メンバーとして)ロシアW杯には行かないと決断しましたが、私はフランスの選手です。良いプレーをすれば、代表監督も選んでくれるでしょう。

 マテュイディは長年の仲間であり、私達は完璧に互いを理解し合っています。私はここに居ますが、素晴らしい選手が数多くいて、私のポジションも同様であることを知っています。ですが、問題ありません。マテュイディとの関係は変わらないのですから。

 

 ユベントスは偉大なクラブですし、名門であり、ヨーロッパのレベルで偉大な経験を有しています。チャンピオンズリーグ決勝にも到達していますし、PSG からのステップになります。

 私も偉大なカンピオーネたちとプレーし、成長する機会を持っていました。彼らは私の試合レベルを引き上げる手助けをしてくれました。確かにロナウドは偉大なカンピオーネであり、彼の存在は私がユーヴェを選ぶ上で大きなウエイトを占めました。

 ドレッシングルームは非常にポジティブですし、プロフェッショナルが互いに快適であることを私は知っています。ヨーロッパには並外れた選手が数多くいますが、ユーヴェにもいるのです。

 最初に会った選手?ラムジーを見かけましたが、トレーニングをしていましたから話す機会はありませんでした。ですが、これからは数多くの機会があるでしょう」