『トゥット・スポルト』によりますと、PSG を今季限りで退団することが発表されたブッフォン選手の新天地としてユベントスも候補であるとのことです。第2GK として1年で復帰する可能性はゼロとは言えないでしょう。
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ブッフォン選手はユベントスを退団し、2018/19 シーズンはフランスの PSG でプレーしました。PSG は延長オプションを有していたものの最終的には行使せず、ブッフォン選手の退団が決定しています。
年齢が41歳であることがネックですが、チームに貢献することができる能力を有していることも事実です。そのため、移籍先として様々なクラブの名前が出ていると言えるでしょう。
ユベントスの名前が出ている理由は以下のものが考えられます。
- ペリン選手が退団した場合の第2GK 候補
- アニェッリ会長らフロント陣との関係は良好
- 1年で出戻りをした前例(= ボヌッチ選手)の存在
選手本人が「第2GK で」と希望すれば、復帰は現実的に起こり得るでしょう。ただ、選手が「先発としてのプレー機会」を望むのであれば、ユベントスがポジションを用意することは難しくなります。
ユベントス的には「Bチームやプリマベーラに所属する若手 GK に経験を還元するポジションに就いて欲しい」という本音がありますし、どのチームもこれが本心でしょう。
ブッフォン選手がどのような決断を下すのかに注目です。