『スカイ・イタリア』によりますと、ユベントスの新監督候補として本命視されているサッリ監督の就任が最終局面を迎えているとのことです。早ければ、10日(月)に結論が出る可能性があると言えるでしょう。

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サッリ監督とチェルシーはファリ・ラマダニ氏が仲介役を務める形で交渉が続いています。今週末に “山場” を迎えると伝えられており、『トゥット・スポルト』は「モナコで最後の詰めが行われる」と報じています。
ここで「サッリ監督の契約解除」で合意に達することができれば、月曜日にはチェルシーが「サッリ監督の退任」を正式に発表することになるでしょう。そうなると、伏線が回収されることにもなります。
今後1週間で予定されているのは下表のとおりです。
6月9日(日) | |
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10日(月) | チェルシーがサッリ監督の退任を発表? |
11日(火) | Euro 2020 予選:イタリア対ボスニア (@アリアンツ・スタジアム) |
12日(水) | |
13日(木) | |
14日(金) | アリアンツ・スタジアムの見学ツアーの申し込みが不可 |
15日(土) |
10日にチェルシーが「サッリ監督の退任」を発表しますと、14日(金)にアリアンツ・スタジアムで「サッリ監督の就任会見」を行うことが時間的に可能になります。
前日の13日までに「新監督就任」を公式サイトで発表し、「14日に記者会見を行う」とアナウンスができるからです。
新監督候補と目されていた監督が所属チームとの契約延長を選ぶケースが目立つ中でユベントスの新監督がサッリ監督で決定となるのか。チェルシーが下す決断の内容に注目です。