『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、アッレグリ監督の退任によりマンジュキッチ選手がチームを離れる可能性が現実味を帯びているとのことです。移籍先としてドルトムントや中国の名前が出ていますが、今夏の去就が注目される選手と言えるでしょう。
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アッレグリ監督に重宝されてきたマンジュキッチ選手ですが、移籍の可能性が現実味を帯びています。その理由は以下のものでしょう。
- 33歳という年齢
- “監督との衝突が多いマンジュキッチ選手” を上手く起用していたアッレグリ監督の退任
- ポジションの有無
マンジュキッチ選手の立場は「アッレグリ監督が率いた今季よりも厳しくなる」ことが既定路線と言えるでしょう。そのため、買い手が現れる可能性がある今夏に売却する可能性は十分にある状況なのです。
移籍先として名前が出ているドルトムントは「マティアス・ザマー氏(バイエルンの元 SD)が選手を高く買っている」と報じられていますし、中国からの関心は昨夏からもあったものです。
ユベントスに留まる理由が少なくなっている現状では移籍を決断しても不思議ではありません。
また、サッリ監督が後任指揮官となった場合、マンジュキッチ選手の序列は下がる見られていることも移籍報道に拍車をかけていると言えるでしょう。
マンジュキッチ選手の去就が今夏にどのような結末を迎えるのかに注目です。