ユベントスは公式サイト上でアタランタ戦の試合中に鼻骨を骨折したカンセロ選手の整復手術が当初の予定どおりに行われ、無事に完了したと発表いたしました。なお、選手は短期間の回復期間後に復帰が可能とのことです。
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カンセロ選手は5月19日(日)に行われたセリエA第37節アタランタ戦の試合中に接触プレーで鼻骨を骨折。試合はフル出場したものの、試合翌々日の21日(火)に整復手術を受けることになりました。
なお、トゥビーノ医師による整復手術は完全に成功したとのこと。カンセロ選手は短期の回復期間の後にプレーが可能になると発表されています。
具体的な離脱期間には言及されていませんが、フェイスガードを使うことで26日の最終節サンプドリア戦に起用することは可能でしょう。
しかし、カンセロ選手を無理に起用する必要はありません。サイドバックが不足している訳ではありませんし、チームにとっても消化試合だからです。
カンセロ選手のユベントスでの今季は終了になる可能性が高いのですが、ポルトガル代表での試合は残っています。「ポルトガルでのネーションズリーグ決勝ラウンド」が控えているのですから、こちらを見据えた調整を行うべきだと言えるでしょう。
まずはカンセロ選手がオフ明け初日となる24日(金)の練習で元気な姿を見せることができるのかに注目です。