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ユベントス、各国代表に招集されていた選手も全体練習に加わりエンポリ戦への調整を本格化させる

 ユベントスは公式サイト上で現地3月28日もセリエA第29節エンポリ戦に向けた調整を行ったと発表いたしました。なお、この日の練習では各国代表チームに招集されていた選手たちも全体練習に加わったとのことです。

画像:コンティナッサで調整するディバラとA・サンドロ
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 3月30日(土)にエンポリ戦を控えるユベントスは28日(木)もコンティナッサの練習場でトレーナーを実施。各国代表チームに招集されていた選手たちも加わり、ボールを使ったメニューが行われたことが報告されています。

 28日の練習で個別調整だったのはバルザーリ、クアドラード、D・コスタ、ケディラの4選手。

 この中では不整脈の手術で離脱し、医師から強度の高い運動の許可を得たケディラ選手が最も早く戦線に復帰する可能性が高いと考えられます。

 

 一方、ポルトガル代表で右太ももを痛めたロナウド選手ですが、こちらは「理学療法を行った」との言及があります。

 ロナウド選手は「(28日の)10時過ぎにコンティナッサに到着し、午前中にメディカル検査などを終えた」と『スカイ・イタリア』などで報じられています。(13時30分過ぎにコンティナッサを離れていることが理由)

 「メディカル情報の更新もあるのでは」との予想も現地では出ていましたが、結局はありませんでした。これはロナウド選手の状態が「ポルトガルで行われた初期診断(= 右太ももの筋肉に小さな損傷が確認された)との間に大きな差異がないこと」が理由と思われます。

 2週間ほどの見積もられている離脱期間を大きく前後しないのであれば、情報をわざわざ更新する必要がないからです。おそらく、エンポリ戦の前日会見でもアッレグリ監督に質問が飛ぶでしょうが、メディアが喜ぶ回答はあまり期待できないでしょう。

 

 アッレグリ監督が前日会見でエンポリ戦に向けた意気込みをどのように語るのかに注目です。