NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

UEFA の規律委員会、「アトレティコ戦でのロナウドの不適切パフォーマンスに対する調査を行う」と発表

 UEFA の規律委員会は公式サイト上で 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグでのロナウド選手の不適切パフォーマンスに対する調査を行うと発表いたしました。なお、3月21日に審査が行われるとのことです。

画像:問題視されているロナウドの行為
PR

 

 どういったパフォーマンスだったかと言いますと、ファーストレグでアトレティコ・マドリードのシメオネ監督がやったパフォーマンスの “お返し” です。

 「俺たちには “タマ” がある」とのアピールだったのですが、UEFA は「不適切」と見なし、規律委員会に判断が委ねられることになりました。その結果、シメオネ監督には「2万ユーロの罰金」が下されました。

 なお、ロナウド選手(のパフォーマンス)もシメオネ監督と理由で規律委員会に送られています。したがって、同様の懲罰処分(= 罰金のみ)になる可能性が最も高いと言えるでしょう。

 

 ちなみに、ロナウド選手への処分は3月21日(木)に行われる会議で審査されるとのことです。

 ユベントスもアトレティコも、ファーストレグの行為で規律委員会から処分が下されています。ユベントスは「キックオフを遅らせたこと」で罰金処分、アトレティコは「階段の封鎖と不適切な掲示物」で罰金処分を受けました。

 そのため、過度にナーバスになる必要はないと言えるでしょう。どのような判断が規律委員会から下されることになるのかに注目です。