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【試合後コメント】 2018/19 セリエA第28節 ジェノア対ユベントス

 スタディオ・ルイジ・フェラーリスで行われた 2018/19 セリエA第28節ジェノア戦に 2-0 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2019年3月18日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「悲劇ではありませんが、残念に思います。なぜなら、私達は無敗を継続したかったからです。チャンピオンズリーグの試合は確かに私達にとっては重いものでした。

 前半に私達は2度の失点機に見舞われました。ジェノアのペースが少し落ちた後半は少し良くなったと思います。ですが、私達はゴールを許し、リスタートから2失点目を喫することになってしまいました。

 敗けは起こり得ることであり、今日それが起きたことは良かったと言えるでしょう。今、私達には休息し、エネルギーを充電し、負傷した選手を取り戻す時間があるからです。

 すべての試合で最大限のパフォーマンスを発揮することはできません。今日の試合で苦しむことになることは分かっていましたし、良い試合にはならないだろうとの予測もありました。

 ストゥラーロの件については嬉しく思います。彼には多くの受難がありましたし、今日の試合で彼は状況を一変させたからです。

 この敗戦は私達を良くすることができます。リーグ戦のタイトルは既に私達のポケットの中にあると思っていましたし、タイトルを勝ち取るにはまだ5勝が必要であることを思い起こせてくれるものだからです」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「敗けることは決して良いことではありません。ですが、火曜日の試合の後であり、フィジカルとメンタルの両面で難しい試合になることは分かっていました。

 今日の結果が私達のシーズンに影響を与えることはないでしょう。進路が妨げられたに過ぎません。中断期間後に回復しましょう。エンポリ戦から再スタートしなければなりません。

 アトレティコ戦で私達は最後の最後まで全てを出し尽くしました。ですから、今回の中断期間は天からの恵なのです。代表チームに招集された選手はプレーすることで回復するはずです。居残り組はエネルギーを蓄える絶好の機会になるはずです。

 ジェノア戦の後半は良いスタートを切っていましたし、私達はチャンスを作り出すことに挑戦していました。ですから、非常に残念です。ゴールは取り消されてしまいましたし、それによって風が止まってしまったからです」