ユベントスは公式サイト上で現地14日(木)からセリエA第28節ジェノア戦に向けた準備を始めたと発表いたしました。3月の代表戦ウィークを良い形で迎えることができるのかが注目点になります。

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3月12日にチャンピオンズリーグのアトレティコ戦を終えたユベントスは翌13日はオフを取得。翌々日の14日(木)からコンティナッサの練習場で再始動しました。
次戦のセリエA第28節ジェノア戦は現地17日(日)のランチタイムにキックオフされます。
「アトレティコ戦での劇的な逆転突破」に加え、「難しい時間帯での試合」ですので、試合に向けたメンタル面での準備が重要になるでしょう。
なお、負傷離脱している選手が全体練習に復帰したとの発表はありません。そのため、アトレティコ戦の招集メンバーに入った選手でジェノア戦に臨むことになるはずです。
一方で気になるのは状態が不安視されている選手がいることでしょう。

アトレティコ戦ではマンジュキッチ選手が右太ももにスパイクの跡が残るほどの打撲を負い、ハーフタイムに入った時点で治療を受けていたことが中継映像から確認できます。
ジェノア戦で起用できる状態にまで回復することは可能でしょうが、大事を取ってベンチスタートになることはあり得ることです。(この場合はケーン選手が先発起用されることになるでしょう)
アッレグリ監督がどのような選手選考をして、慢心が発生しやすい諸条件が揃っているジェノア戦に臨むのかに注目です。