ユベントスは公式サイト上で現地5日(火)からセリエA第27節ウディネーゼ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、不整脈の手術を受けたケディラ選手も個別メニューによる調整を始めたことが報告されています。
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今週金曜日のナイトゲームでウディネーゼ戦を控えるユベントスは5日(火)から調整を開始。ポゼッションやフィニッシュのトレーニングを中心に強度をあげるメニューが行われました。
D・コスタ選手は個別メニューでの調整をしているとのこと。
また、第26節における処分内容がレガ・セリエAの公式サイト上で発表されており、ユベントスにはピアニッチ選手(退場)とカンセロ選手(累積警告)にそれぞれ1試合の出場停止処分が下されています。
一部のメディアが「ケディラ選手がアトレティコ戦に間に合うのでは」との記事を書いていましたが、これは誤報です。ケディラ選手は術後の回復が良好で、「現地5日から個別メニューを開始した」とクラブから発表されています。
おそらく、「個別練習を開始する」という本来の情報を「全体練習を開始する」と勘違いしたことで発生した誤報でしょう。
術後は安静にすることで心臓への負荷をかけないことが必須です。「術後は不整脈の兆候が起きていない」との確認がされたから、術部への負荷がかかるトレーニングを段階的に行うことが許可された状況と考えられます。
ケディラ選手の離脱期間は当初から「1ヶ月」が目処になっていましたので、順調な回復をしていると言えるでしょう。3月の代表戦ウィーク明けにケディラ選手が元気な姿を見せてくれるのかに注目です。