ユベントスは公式サイト上で2月2日(土)に行われるパルマ戦に向けた準備を開始したと発表いたしました。なお、エムレ・ジャン選手がウイルス性の胃腸炎のため、現地1月31日の練習を欠席したとのことです。
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ベルガモでアタランタに屈してコッパ・イタリア敗退となったユベントスは翌31日から2月2日(土)に行われるセリエA第22節パルマ戦に向けた調整を開始しました。
アタランタ戦に先発した選手は回復メニューを消化し、控え選手などはピッチ上でボールを使った調整を行うなど普段と変わりない内容だったことが報告されています。なお、この日の練習ではエムレ・ジャン選手がウイルス性の胃腸炎のため欠席したとのこと。
そのため、パルマ戦での起用はコンディションの面から黄信号が灯っていると言えるでしょう。
一方、状態が気になるキエッリーニ選手ですが、「ふくらはぎを痛めたのだろう」という予測の他は負傷に関する情報はありません。
Jメディカルでの診察も行われていなければ、クラブも移籍市場の最終日に “パニック・バイ” に走ることもありませんでした。そのため、「ふくらはぎの違和感で、2週間ほどで復帰できるのでは?」との見方が有力となっています。
ちなみに、アトレティコとの大一番は2月20日の予定ですので、順調に回復すれば間に合う可能性が高いと言えるでしょう。
メンバー起用の偏重による弊害が現れ出した状況でアッレグリ監督がどのように修正してパルマ戦を迎える考えなのか。前日会見での発言内容に注目です。