ユベントスは公式サイト上で、アラブ首長国連邦のドバイで行われた『グローブ・サッカー・アワード』の受賞式にロナウド、マテュイディの2選手とパラティーチ CFO が出席し、それぞれ賞を受け取ったと発表いたしました。
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『グローブ・サッカー・アワード』は「欧州代理人協会」と「欧州クラブ協会」が主催する賞で、毎年12月にドバイで受賞式が行われています。(元々はスポットを浴びる機会の少ない代理人やクラブのフロント陣を表彰するためのもの)
2010年に始まった賞は翌年には選手も受賞対象に追加され、現在は審判員やアラブ諸国のクラブ・選手も受賞の対象に加わっています。2018年度の受賞式は2019年1月3日に行われ、ユベントスの関係者は以下の賞を受賞しました。
- ファビオ・パラティーチCFO:年間最優秀スポーツディレクター
- クリスティアーノ・ロナウド:年間最優秀選手、ファン・アワード
- ブレーズ・マテュイディ:選手キャリア・アワード
この3名はいずれも受賞式に出席し、トロフィーを受け取っています。
ここからは余談ですが、ロナウド選手の代理人も務めるジョルジュ・メンデス氏が年間最優秀代理人を受賞しており、ドバイでの受賞式に出席しています。
そのため、「パラティーチ CFO と “何らかの会談の場” を設けた」との憶測が出るのは当然の状況となっています。ハメス・ロドリゲス選手やフランチェスコ・トリンコン選手(ポルトガル・ブラガBに所属する19歳の FW)の獲得話が熱を帯びるのにはそれなりの理由が存在しているのです。
チームに不足している部分を補うことができる選手を的確に補強・育成し、ピッチ上で結果を出し続けることができるのかに注目です。