アリアンツ・スタジアムで行われた 2018/19 セリエA第17節ローマ戦に 1-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達はまだ何も勝ち取っていません。上手くやることができていますし、“冬のチャンピオン” にもなりました。ですが、12月29日の時点で大きなアドバンテージを手にしている必要があります。
選手たちは後半も整理されたプレーを見せてくれました。反対サイドではオルセンが好セーブを見せていました。全体として、良いパフォーマンスでしたから私は喜んでいます。
ローマに心理的なプレッシャーをかける必要があったのですが、リードを手にした後はいくつかの場面でそれが抜け落ちていました。まだ全てが万全という訳ではありません。後半は試合を上手くコントロールしたと思います。
マンジュキッチは重要な選手です。技術とフィジカルが合わさった姿勢が彼を並外れた選手にしているのです。ディバラも良いプレーを見せてくれました。彼がボールを大きく展開し、持ち運んでくれたのですから」
ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「このチームの強さは選手個々にあるのではなく、グループにあります。私達は今夜それを示すことができました。少しの休息を楽しんだ後はベルガモで待ち受けているタフな試合に向けて集中しなければなりません。
後半はもう少し上手くプレーできたことでしょう。相手陣内でボールを持つことができたと考えられるからです。
私達は改善する必要があります。なぜなら、2点目を決めるべきだったからです。このような試合展開を90分まで続けてしまうと、マンチェスター・ユナイテッド戦のようなリスクを負うことになる恐れがあるからです」
アレックス・サンドロ選手:
「オルセンは素晴らしいセーブを連発し、価値を証明しました。私達は素晴らしいチームと対戦し、仕事をやり遂げました。
試合に勝ち続けることは簡単なことではありませんが、私達は勝ち続ける必要があるというメンタリティーを有しています。
成功の秘訣はハードワークです。向上するために日々努力をしています。正しいスピリットを私達は有しているという意味です」