ユベントスは公式サイト上でクアドラード選手がクラブのジュニア会員からのインタビューに応じたことを取り上げていましたので、その概要を紹介いたします。
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ファン・クアドラード選手:
「選手になることは簡単ではありません。小さかった頃は数多くのチームから追い出されました。なぜなら、私は細すぎたからです。
ですが、後ろ向きになることはなく、自分の夢を信じ続けました。そして、夢をすべて現実にものにすることができたのです。コロンビアでプロとしてデビューをし、その瞬間にキャリア最大の感情を経験することになりました。
キャリアを終えてから何をするのか?まだ分かりません。ですが、私の想いはコロンビアにある私の財団を通して子供たちの側にあります。彼らが成長し、大人になる手助けをしたいですね。
残念ながら、家族と過ごせる時間はあまりありません。私達サッカー選手はあちこち旅をするからです。祖父母や叔父、いとこたちが恋しいです。
イタリアに来てからの最初の2年は1人暮らしでした。それから、母と姉が来て暮らし始めました。その後に妻と娘ができ、小さなルーカスも加わりました。
プレーする時でさえ、私は母のことを考えます。なぜなら、母なしでは今日の私がいることにはならなかったからです。
また、試合前の神への祈りは欠かすことはないですし、神に多くの感謝をしています。特権を得ている訳ですから、人生で受け取るすべてを神に感謝しています」