ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエA第15節インテル戦に向けた招集メンバー20選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、22: ペリン |
DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: ベナティア、19: ボヌッチ、20: カンセロ、24: ルガーニ、37: スピナッツォーラ |
MF | 5: ピアニッチ、14: マテュイディ、23: エムレ・ジャン、30: ベタンクール |
FW | 7: ロナウド、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、16: クアドラード、17: マンジュキッチ、33: ベルナルデスキ |
エムレ・ジャン選手が招集メンバーに復帰した一方、バルザーリ選手とケーン選手がメンバー外となりました。ケーン選手は左太もも筋肉の疲労が理由で招集が見送られたとのことです。
【先発予想:4-3-3】
GK: シュチェスニー
DF: カンセロ、ボヌッチ、キエッリーニ、デ・シリオ
MF: ベンタンクール(クアドラード)、ピアニッチ、マテュイディ
FW: ディバラ(D・コスタ)、マンジュキッチ、ロナウド
前節フィオレンティーナ戦から約1週間の時間があるため、基本的に同じメンバーが先発することでしょう。ピアニッチ選手が先発に復帰し、ベンタンクール選手は状態を見た上で起用が決定されることになると予想されます。
対するインテルは 4-2-3-1 または 4-3-3 となるでしょう。これは先発が予想されるJ・マリオ選手の立ち位置次第で、中盤の並びが変わってくるからです。
攻撃を牽引するのはイカルディ選手と両翼のペリシッチ選手とポリターノ選手でしょう。彼らに決定的な仕事をさせないために危険な位置で自由にボールを持たせないことが守備陣には要求されることになります。
一方の守備面ではシュクリニアル選手とデ・ブライ選手が中央を固める形が特徴です。高さと強さに定評があるため、ゴール前に鍵をかけられると厄介な守備網となるだけに、CB のどちらかを引っ張り出す攻撃をどれだけ作り出せるかが鍵になるでしょう。
アッレグリ監督は「ヤングボーイズ戦の方が重要」とコメントしていますが、発言が本心であるかは先発メンバーを見れば分かることでしょう。どのようなメンバーでイタリア・ダービーを迎えることになるのかに注目です。