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【試合後コメント】 2018/19 セリエA第14節 フィオレンティーナ対ユベントス

 スタディオ・アルテミオ・フランキでの 2018/19 セリエA第14節フィオレンティーナ戦に 0-3 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2018年12月2日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達はカンピオーネたちと偉大なキャラクターで作られたチームです。勝つために私達はもっと走らなければならないという欲求を持たなければなりませんし、数センチ前に出るために相手チームと同じ謙虚さを持ち合わせていなければなりません。

 街全体が楽しみにしていた環境でプレーしました。選手たちには注意を払い、コンパクトになることを要求し、彼らは上手くプレーしてくれました。

 後半の約10分ほどは相手にボールを渡してしまいましたが、上手く守ることができました。それからチャンスを手にし、0-2 にしてからはより簡単にプレーすることができました。

 チームは順調に進んでいますし、互いに知るようになってからはボールも良い形で持ることができています。素晴らしい選手たちがいますし、私達は良い影響を受けています。彼らの創造性で私達自身にスペースが与えられているからです。

 クアドラードは中盤 MF の将来的な解決策になるでしょう。彼はダイナミックな選手ですからね。ピッチ上のアウトサイドでもインサイドでもポジションを取ることができます。クアドラードはそうした個性を持っているのです」

 

マッティア・デ・シリオ選手:
「今日は素晴らしい出来であることを示しました。難しい試合になると予想していました。なぜなら、フィオレンティーナは偉大なチームであり、ここでの雰囲気は素晴らしいものだからです。

 自分自身の出来に喜んでいますが、最も重要なのは私達が望んでいた結果を手にしたことです。アッレグリ監督は私と私のポジションについての仕事をしました。なぜなら、キエーザが私のサイドにいるから、左サイドのカンセロがスペースを押し上げることが可能になっていたからです。

 攻撃に出た時はいつも何かが起きることは分かっています。私達のためにゴールを決めてくれるワールドクラスの選手を擁しているのですから、背後ではタイトな状態を保つことに集中し続ければ済むためです。

 ライバルに対してメッセージを送ることができました。重要な1ヶ月が始まりますし、ライバル勢がこの期間で少しポイントを落としてくれるといいですね」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「難しい試合になることは分かっていました。フィオレンティーナがホームで素晴らしいことは分かっていましたし、高い位置からプレスを仕掛けて来ました。私達は上手く試合をコントロールし、彼らのプレッシャーから上手く守ったと思います。

 今は休養を取り、勝利を楽しむでしょう。しかし、金曜日のインテル戦について考えなければなりません。インテルとのイタリア・ダービーが待ち構えているからです。

 私達の目の前にはトッキーな試合もあるタフな1ヶ月が控えていますが、最高の形でスタートをすることができました。12月は重要な1ヶ月ですし、最後に向けた蓄えをしなければなりません。5月までにはまだ長い道のりが残されているのですから」